予約2年待ちという、東京・五反田の人気創作料理店「食堂とだか」。このお店の名物が成城石井で商品化されているのをご存じでしょうか?
それが2025年3月2日に発売された「食堂とだか 甘納豆チーズ」。
成城石井のオンラインショップの月間ランキングではトップ10にランクインするなど、すでに一部ではかなり評判を呼んでいるみたい! 気になった私はさっそくお店でゲットしてきたので、レビューしたいと思いますっ。
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【お店の名物を忠実に再現】
日本料理をベースにした遊びごころあふれる創作料理で人気の「食堂とだか」。
そのコースメニューのお口直しとして提供される「甘納豆チーズ」を家庭でも楽しめるよう、店主の戸高雄平さんと成城石井のバイヤーが忠実に再現したのが「食堂とだか 甘納豆チーズ」だそう。
瓶から出してみると、バターのようにこっくりとしたマスカルポーネチーズに種類の異なる豆が合わさっているのがわかります。甘納豆は、白花豆、金時豆、青えんどう豆、小豆の4種類が使われているそうです。
でもでも、甘納豆とチーズだなんてちょっぴり意外な組み合わせでは……? 一体どんな味なのか、さっそくチェックしてみましょう!
【和洋の融合がお見事!】
もちろんそのままいただいてもよいのですが、今回はお店でよく提供しているという食べ方を真似してみることに。
……ハイ、クラッカーの上に乗せるだけで、こじゃれた前菜的な1品が完成しちゃいました! 沢口靖子さんのリッツパーティーお呼ばれした際にはこれを持参したい……!!!
食べてみたところ、クリーミーでミルキーな味わいのマスカルポーネチーズと甘くふっくらした食感の甘納豆が相性が抜群! 和と洋の見事な融合に思わずうっとりとしちゃいます。
さらに、そこに塩気のあるクラッカーが加わることで、「甘さ×しょっぱさ」や「ねっとり×サクサク」といった味や食感の妙も楽しめます。これは一度食べると手が止まらない禁断のおいしさかも……!!!
このほか、クラッカーとクラッカーの間に山盛りに挟むのもおすすめです♪
また、お店では薄いお餅に挟んで出したりもするとのことで、そのアレンジにもトライ。家に余っていた切り餅を縦半分にスライスして焼き、甘納豆チーズをサンドしてみました。
これはクラッカーとはまた違って、完全なる和スイーツ風! 甘納豆が和のテイストなのでお餅と合わせても違和感なし。甘納豆チーズ自体はコーヒーやワインともマッチしそうですが、こちらは日本茶と一緒にいただきたくなる味わいです♪
【成城石井の新たな逸品】
「食堂とだか 甘納豆チーズ」は税込み1393円。成城石井の店舗、オンラインショップで販売中です。
今回はクラッカーとお餅と一緒にいただきましたが、ほかにもトーストやベーグルに乗せたり最中に挟んだりしてもおいしそう。甘納豆の「和」とマスカルポーネチーズの「洋」の華麗なる融合に、きっと皆さんも驚かされること間違いなしです!
参考リンク:成城石井 オンラインショップ、Amazon
執筆・撮影:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch
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